はじめまして。
SVシーズン19で必死になって三桁でしたが反省会や言語化も兼ねて記事を書くことにしました。構築にも結果にも納得はいっていませんが、とりあえず一旦書くだけ書こうという感じです。
最終1900の記事には興味ないですという方はブラウザバックを推奨します
あと雑に箇条書きしていてかなり見るのが辛いかもなので雑なのは読みたくないって人もブラウザバック推奨です
構築の経緯
S19は元々S18から使っていたミライパオの軸を使っていたのですが、クッションとして使うハッサムがメタられやすいなどから限界を感じ少し構築をいじっていたらサブROMが昇天したのが今回のスタート地点でした。
流石にここまで勝てないと1ROM特攻も話にならないので、いったん考察サーバーを覗いたときにネリジオが最終日以前に使っていた日食ネクロを使いたくなってトリル軸を組み始めました。
とりあえずネクロガチグマミミッキュは確定させ試運転を何度か行って初手に投げやすい枠と鋼への対応策を入れていきました。
コンセプト、
とにかく剣舞トリルまでありつきます。
相手に付き合わないで自分の勝ち筋を通すことだけ考えます。
個体紹介
ネクロズマ(日食) @ オボンのみ
テラスタイプ: みず
特性: プリズムアーマー
性格: いじっぱり
204(252)-229(252)-148(4)-119-129-97
メテオドライブ / フォトンゲイザー / つるぎのまい / トリックルーム
禁伝枠で最高のエース。
剣舞トリルを通せれば大体どんなことが起きても勝てるポケモン。
フロルを誘ってくれる奴らが自然と入っていたのですべてのフロルを起点にした。
襷黒バドが辛すぎて泡吹いて倒れるのが辛すぎたが体力管理や初手投げ枠をうまく使うことで無理やり勝ちを作れたりもあったしで一定以上の勝率はだせていた。
フォトンゲイザーがあるのでラッシャに勝てたりしたのが最強すぎたが、ホウオウに焼かれたりPPをグライに枯らされるのがキツすぎたので受け自体にこいつで勝つみたいなのは無理だった。
不意のテラスで抜群をとられたりしても余裕で耐えるのでそういうのに付き合わないでよかったのが自分好みだった。
日蝕なんだから晴れコライの晴れを無効にしろよとは言わせてほしい。
選出率は堂々の一位。
ガチグマ(アカツキ) @ とつげきチョッキ
テラスタイプ: ノーマル
特性: しんがん
性格: ひかえめ
207(148)-81-141(4)-187(116)-107(172)-81(68)
ブラッドムーン / だいちのちから / ハイパーボイス / しんくうは
耐久が多分カミ意識
ボックスにいた奴で確実に色々と間違っていた枠。
黒バドミライ重いし一旦チョッキにしようで最後まで使っていたが、すべての面でシルクでよかった。
結局黒バドにはイーユイを出していたし、ミライドンに初手投げも結局しなかったし、結局トリルで切り返すしでなにもかもが違った。
最終日起きてから気づいたので最悪だった。
Sに振ったのは間違っていなかったと思う。
まさかの選出率最下位、反省の大部分を占めるポケモン。
ミミッキュ @ メンタルハーブ
テラスタイプ: ノーマル
特性: ばけのかわ
性格: いじっぱり
131(4)-156(252)-132(252)-63-125-116
じゃれつく / でんじは / トリックルーム / のろい
トリル展開ができる切り返し枠。でんじははホウオウ麻痺にしてネクロで上とれたら受けに通せるかなで採用したが別にその勝ち筋はとれなかった。
元々はおにびを採用して初手パオウーラに投げていたのだが、最終日鉢巻ラオスに破壊された試合がいくつかあったのでそこに出すことはなかった。
単純にトリル呪いを行動保証つきで使えるのとハバカミに対して私影うちもってますけどって顔して死に出しできるので使いやすかった。
基本コライザシアン辺りに出す予定だったのでそこまで出さなかったが、フロルを誘えるので居るだけでも強かった。
後述する初手枠二匹がスケショコライにあまりに弱いのでコライには絶対に出す。
選出率は五位。
イーユイ @ こだわりスカーフ
テラスタイプ: ほのお
特性: わざわいのたま
性格: ひかえめ
131(4)-90-100-205(252)-140-152(252)
かえんほうしゃ / あくのはどう / オーバーヒート / バークアウト
ネクロがアマガに何もできなかった試合があって採用された。
純粋に黒バドに出しやすいので重宝はしていた、ただテラスオバヒを耐えられたりして涙が止まらないことは何度もあった。
鋼に打点があって黒バドに仕事できるのがネクロ入りにとって偉すぎるので、今後使うなら絶対採用する。
選出率は三位。
カイリュー @ いかさまダイス
テラスタイプ: ほのお
特性: マルチスケイル
性格: いじっぱり
195(228)-204(252)-115-108-120-104(28)
スケイルショット / ほのおのパンチ / しんそく / アンコール
初手に投げる関係でラオスに下から動きたかったのでかなり素早さを落としている。
調整は考察サーバーにいるくれとくんのを無言で奪った。
テラス込みでパオカミウーラ誰が来ても腐らなく重いホウオウと打ち合うために炎テラスで採用した。
アンコールを採用することで起点にならない、受けにも出しやすい、初手でたまにかち合うディンルーにもじり貧にならないと偉いにもほどがあった。
ほのパンを採用することでハッサムを楽に対応できたが最終日はほぼ見なかった。
選出率は二位。
キノガッサ @ きあいのタスキ
テラスタイプ: フェアリー
特性: テクニシャン
性格: いじっぱり
145(76)-200(252)-109(68)-72-80-105(116)
マッハパンチ / タネマシンガン / じならし / カウンター
強かったが弱かった枠。
初手投げ自体はそこそこしていたがパオカミには別に強いわけじゃなかったしで正直間違ってる。なんならこいつを前にしてトリルを貼ってきたり、なんか初手ルナアーラからママン後投げブリ後投げみたいなのもされたので二度と使わない。
相手の動きを悪い意味で歪ませた原因だと思うし、最終日1900で寝た原因は全てこいつに押し付けようと思う。
耐久はミラー意識もあるにはあるが、鉢巻ラオスのテラス水流を耐えれるようにしている。ネクロが水テラスとはいえ半分近くもっていかれるのでこういった動きへのケアは怠らなかった、偉い。
選出率は四位。
選出
初手にカイリューガッサのどちらかを投げ裏からトリルを通す。
基本的にこれだけ。
受けに対してはトリルではなく純粋にアンコールや剣舞を絡めて勝つことになるが、グライが重すぎるのでそこは課題。というかそこ含めてシルクガチグマだった話がある。
重いポケモン
襷黒バド
トリルネクロを止めてきて破壊してくる、トリルターンをうまく調整してイーユイを投げて無理やりやっていたがどくびしとディンルーが絡むだけで勝てなかった。
他のにはトリルで勝てるので襷以外への勝率は高かった。
アマガ
ネクロもガチグマも通らないし対面操作してくるしで辛すぎる、立ち回り依存でほのパンカイリューが頑張る。
鉄壁ブリ
まじで無理
コライドン
スケショもスカーフとんぼもどっちも辛い
ミミッキュで切り返せるだけ多少はまし
最後に
最終1900には納得いってないが三桁自体は全然とれてなかったのでとりあえずよしとしてはいる。とはいえ構築次第でまだ潜れてもっと上を狙えていただろうし、自分のポケモンへの向き合いかたがダメだなとはとても感じている。
最終日にレート100盛れたとは言え上位で戦えたわけでは全然ないので、今回のですこしでも自身をつけて次に進みたい。
ガチの初構築記事なのと勢いで過剰書きしてしまった文章を最後まで読んでくださりありがとうございます。
S20もモチベ次第で潜るのでもしまたお会いできたらその時も最後まで読んでくれたらうれしいです。
もしこの記事を読んでイライラしたので責任をとれと言う方がいたら書かせた@Kureto443 までクレームを送ってください。
それではまた会う日まで。